研究室・教授室等に無線ルーター・アクセスポイントを設置する場合の注意
- 掲載
- 最終更新
研究室で設置した無線ルーターにより、キャンパス内のネットワーク機器が過負荷状態となり、キャンパス全体のネットワークに遅延が発生する事態が発生しました。
2台の無線ルーターが「ブリッジモード」で設置されたことにより、同一の端末が異なる場所に交互に接続したように見えてしまう現象が起き、ネットワーク機器による最適経路計算が終わらない状態となったことが原因です。
つきましては、研究室・教授室等に無線ルーターや無線アクセスポイントを設置する場合、必ず「ルーターモード」に設定してください。「ブリッジモード」(あるいは「アクセスポイントモード」)に設定されていると、キャンパス内のネットワーク機器が過負荷状態となり、キャンパス全体のネットワークに支障を来たすことがありますので、充分にご注意ください。
なお、以下のネットワーク接続申請の説明にも、本件追記しています。