Office365に接続可能なWebブラウザの変更について
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マイクロソフト社は、セキュリティ強化(暗号化強化対応)のため、Office365に接続可能なWebブラウザの変更を発表しました。
2018年10月31日以降、Office365に接続するWebブラウザはTLS1.2(暗号化方式の一つ)に対応していることが必須となります。 TLS 1.2 未満のバージョンでは、Office365に接続できなくなります。
マイクロソフト社Webサイト:
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4057306/preparing-for-tls-1-2-in-office-365
最新のWebブラウザは、TLS1.2に対応しているため、影響はありません。
事務パソコン,教研パソコンは最新のWebブラウザを使用しており、対応の必要はありません。
※TLS1.2に対応していないWebブラウザのバージョン例
- Android 4.3 およびそれ以前のバージョン
- Firefox 5.0 およびそれ以前のバージョン
- Windows 7 上の Internet Explorer 8 ~ 10 およびそれ以前のバージョン
- Windows Phone 8.0 上の Internet Explorer 10
- Safari 6.0.4/OS X10.8.4 およびそれ以前のバージョン
★上記に該当するWebブラウザを使用している場合
情報環境機構のWebページに記載されているブラウザ要件に従って、Webブラウザをバージョンアップしてください。
https://ict.kwansei.ac.jp/guide/communication/1906266/
古いバージョンのWebブラウザはサポート切れとなっているケースもありますので、極力新しいバージョンにしておくことをおすすめいたします。
★Mozilla Thunderbird 31(Windows 7)でメールバックアップしている場合
情報環境機構のWebページに記載されている手順に従って、対応してください。
https://ict.kwansei.ac.jp/guide/communication/1906268/
以 上